耐震・環境不動産形成促進事業における投資事業有限責任組合(LPS)への出資について | ||
2017/10/30 | ||
当機構は、この度、耐震・環境不動産形成促進事業のファンド・マネージャー(以下、FM)であるトーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社を無限責任組合員(以下、GP)、トーセイ株式会社及び当機構を有限責任組合員(以下、LP)として組成した投資事業有限責任組合(以下、LPS)に、約32億円のLP出資を行いました。
当該LPSから出資等を受けたSPCにおいては、神奈川県横浜市内に立地する築年数が一定期間経過したオフィスビル(以下、対象物件)を取得し、建物全体のエネルギー使用量を改修前比較で概ね15%以上削減するため、照明設備のLED化等の省エネルギー改修工事(以下、省エネ改修)を施した上で、運用を行うことになっています。 これにより、省エネ改修実施後において、対象物件の環境性能が向上し、バリューアップが図られます。
今後も、ご相談を受けた案件につき検討を進め、出資の決定を行ってまいります。 引き続き当事業に関するご質問、ご相談を受け付けておりますので、こちらまたは地域別相談窓口にお問い合わせください。 |