第53回Re-Seedセミナー「環境不動産に関する基礎知識と環境不動産に係る政策・取組状況〜SDGs、ESG投資に対する全世界的な関心の高まりを踏まえて | ||||||||||||||||||
2024/09/30 | ||||||||||||||||||
第53回Re-Seedセミナーのご案内(3日間、全6回)
「環境不動産に関する基礎知識と環境不動産に係る政策・取組状況 〜SDGs、ESG投資に対する全世界的な関心の高まりを踏まえて〜」 当機構主催セミナーにつきましては、毎回多数のご参加を賜わり、誠にありがとうございます。
今回は第53回Re-Seedセミナー【環境不動産セミナー】「環境不動産に関する基礎知識と環境不動産に係る政策・取組状況〜SDGs、ESG投資に対する全世界的な関心の高まりを踏まえて〜」について、ご案内申し上げます。
本セミナーは、環境不動産投資を行う上で必要とされる知識を総合的かつ体系的に学ぶことができるよう、「環境基礎編」、「環境金融編」、「環境建築編」及び「気候変動編」の4セミナー、また、環境不動産に係る直近の政策・取組状況を学ぶことができるよう、「政策編」(国土交通省)及び「政策編」(環境省)の2セミナー、合計6セミナーを3日間のシリーズ物として開催いたします。
なお、今回のセミナーは、「ウェビナー」形式(Web上にて講義資料・動画・音声を配信し、受講者はPC・スマホ・タブレットにて視聴)にて実施致しますので、ご留意願います。
本セミナーでは、環境不動産の各分野で実践経験豊富な講師の方々から環境不動産に関する知識をわかりやすく体系的に解説していただくとともに、国土交通省・環境省の担当者から環境不動産に係る行政当局としての直近の政策・取組状況を直接説明いただきますので、建築物の開発・改修・販売や不動産投資に携わっている方のほか、環境不動産、SDGs、ESG投資に関心のある方にも格好のセミナーとなっておりますので、どうぞ奮ってご参加ください。 各回の内容及び講師を含むセミナーの概要は、以下のとおりです。皆様お誘い合わせの上奮ってご参加下さいますようお待ち申し上げております。
Re-Seedセミナーの特徴 いずれも各地の不動産業者・不動産オーナー様、地方自治体様等にお役立ていただける不動産市場の最新動向について情報を提供するものです。地域の金融機関や不動産関係の実務者様に聴講いただければ、不動産関連案件の発掘・促進にご活用いただけます。
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「環境不動産に関する基礎知識と環境不動産に係る政策・取組状況 〜SDGs、ESG投資に対する全世界的な関心の高まりを踏まえて〜」開催概要 ■ 主催 一般社団法人 環境不動産普及促進機構 ■ 各回のテーマ・開催日時
※3日目(11月15日)のみ開講時間が異なりますのでご留意ください。 ■受講料 3万円(消費税不要、当機構賛助会員については半額の1万5千円) ※6回シリーズを1単位として聴講を受付けいたします。 (お申込後、開催日1週間前までに受講料を以下の口座にお振込み下さい。入金確認後に視聴用のURLをお送りいたします) 【振込先】 みずほ銀行 虎ノ門支店 普通預金 口座番号:4196935 口座名義:一般社団法人 環境不動産普及促進機構 シヤ)カンキヨウフドウサンフキユウソクシンキコウ ■ 定員 50名 ■申込方法 以下によりメールでお申し込みください。 メール到着順で申込受付票を発行(メールで送信)させていただきます。 (定員に達しましたら、補欠での受付とさせていただきます。) <送付先アドレス> 「information」に「@re-seed.or.jp」をつけてご送信ください。 ※迷惑メール防止のため、上記のように記載しております。 <メール件名> 「第53回セミナー申込」 <メール本文>「お名前」、「会社名」、「電話番号」、「メールアドレス」を記載して下さい。 ■講義資料 講義資料は事前に当機構HP(https://www.re-seed.or.jp/)に掲示いたしますので、事前にダウンロード頂きますようお願い申し上げます(ファイルを開く際に必要となるPWは受講料入金確認後に送付する「申込完了のお知らせ」メールにて通知させて頂きます)。 ■その他 本セミナーを視聴するためには、PCの場合には「Google Chrome」もしくは「Microsoft Edge(Chromium版)」、スマホ・タブレット端末の場合には専用アプリのダウンロード・インストールが必要になりますので、以下から事前に入手頂きますよう、お願い申し上げます。 Google Chrome:https://www.google.co.jp/chrome/ Microsoft Edge(Chromium版):https://www.microsoft.com/ja-jp/edge 専用アプリ(スマホ・タブレット端末(アンドロイド)): https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.cocripo.webinarviewer&hl=ja 専用アプリ(スマホ・タブレット端末(アップル)): https://apps.apple.com/jp/app/id1360267622 また、社内PCからご参加の場合、貴社のセキュリティポリシーにより動画の視聴が制限されている場合がありますので、以下の方法により、事前に動画が視聴可能であることをご確認下さい。 【ウェビナー参加環境チェック方法】 @Google Chrome を開いて以下のURLページにアクセス https://promote.cocripo.co.jp/manual/701/ A「簡易チェッカー」のページを開き、「ウェビナー参加環境チェック」ボックスの「映像配信チェック」「音声配信チェック」がいずれもOKと表示されれば視聴可能 B「映像配信チェック」「音声配信チェック」「のいずれかがNGとなった場合は推奨環境をご確認の上、IT部門等と相談されるか、社内PC以外(タブレット、スマホ等)からのご参加をご検討願います。 ■ 各回の内容
■講 師 国土交通省 不動産・建設経済局 不動産市場整備課 不動産投資推進室 室長 本田 雄治 氏 ■講師略歴 2008年一橋大学経済学部経済学科卒。同年国土交通省入省。 これまでに都市局(まちづくり金融支援)・住宅局(住宅瑕疵保険) ・現職(不動産証券化)と金融関係の部署を歴任。2023年5月より現職。 ■講座概要 国土交通省の不動産投資及び環境不動産に係る政策・取組について
環境不動産担当部長 伊藤 雅人 氏 ■講師略歴 昭和58年 早稲田大学法学部卒、住友信託銀行(現 三井住友信託銀行)入社。平成17年 東京都不動産鑑定士協会十周年記念論文『不動産に関する「環境付加価値」の検討』にて、最優秀賞を受賞。国土交通省サステナブル建築物等先導事業評価委員、CASBEE研究開発委員会委員・不動産検討小委員会委員長、SDGs-スマートウェルネス建築研究委員会等、数多くの委員会等に参画。また、「建築産業にとってのSDGs―導入のためのガイドライン」(共著・日本建築センター)」、「マルチステークホルダーの動きから読むサステナブル不動産(共著・総合編集、ぎょうせい)」をはじめ、著書、新聞、専門雑誌への投稿等多数。不動産鑑定士、再開発プランナー、不動産証券化協会認定マスターほか。 ■講座概要 CASBEE不動産を中心に環境認証と取得メリットや、PRI、パリ協定・SDGsとの関係など、環境不動産とESG投資の基礎的・基本的な事項 B【政策編】環境省(14:50〜15:30)
■講 師 環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室 室長 塚田 源一郎 氏 ■講師略歴 1996年東京大学工学部卒。同年厚生省入省。 これまでにインドネシア共和国派遣(JICA環境政策アドバイザー)、 環境省環境再生・資源循環局企画官(特定廃棄物対策担当参事官付室長)、 環境省地球環境局総務課気候変動適応室長等を歴任し、2023年7月より現職。 ■講座概要 環境省の地球温暖化対策及び環境不動産に係る政策・取組について
■講 師 CSRデザイン環境投資顧問 代表取締役社長 堀江 隆一 氏 ■講師略歴 不動産投資運用へのESG組込みに係る支援業務や、環境不動産・ESG投資に関する 市場・政策調査業務を行うCSRデザイン環境投資顧問株式会社の代表取締役。 以前は日本興業銀行、メリルリンチ証券、ドイツ証券に合計22年間勤務し、 ドイツ証券ではマネージング・ディレクターとして排出権取引、再生可能 エネルギーファンドなどを含むストラクチャード・ファイナンス業務を統括。 東京大学法学部卒、カリフォルニア大学バークレー校MBA。国土交通省「ESG投資の 普及促進に向けた勉強会」座長、環境省「グリーン投資促進のための市場創出・ 活性化検討会」委員、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI) 不動産WG特別顧問などを歴任。21世紀金融行動原則 環境不動産WG共同座長、 GRESB基準設定委員会委員などを兼務。
■講座概要 GRESBの最新動向と、ますます強まる脱炭素などの潮流によりESG投資が どう変わるか、環境・社会に貢献するインパクト投資へ向かう 最新トレンド
D【環境建築編】(14:10〜15:30) 准教授 林 立也
■講師略歴 早稲田大学理工学部建築学科卒(1996年)、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了(2001年)。日建設計入社(2001年)、日建設計総合研究所へ転籍(2009年)。2013年以降、現職。建築物の総合的環境評価研究委員会(CASBEE委員会)の幹事として、CASBEEツール全般の開発・普及活動等に従事。「CASBEE-ウェルネスオフィス」、「CASBEE-感染対策チェックリスト(オフィス版)」の主担当として開発を統括。国土交通省大臣官房 官庁営繕部「総合評価委員会」委員(2017年〜)、日本サステナブル建築協会「SDGs-スマートウェルネス建築研究委員会」副委員長等に参画。日本建築学会理事(2017~2019年)、建築設備綜合協会理事(2020年〜)等を歴任。共著として「超グリーン公共建築(公共建築協会)」、「建築・BIMの教科書(日刊建設通信新聞社)」「中小ビルの改修ハンドブック(日本サステナブル建築協会)」「エネルギー自立型建築(テツアドー出版)」等 ■講座概要 建築物の省エネ基準、建築物省エネ法、CASBEE建築など主なCASBEEファミリー、その他の不動産の環境認証制度の概要 E【気候変動編】(15:40〜17:00) ■講 師 株式会社三井住友トラスト基礎研究所 私募投資顧問部 上席主任研究員 菊地 暁 氏 ■講師略歴 (一財)日本不動産研究所を経て、2008年3月に(株)住信基礎研究所(現:(株)三井住友トラスト基礎研究所)に入社。2013年7月より私募投資顧問部に配属、不動産私募ファンドのデューデリジェンス・モニタリング業務に従事。これに並行して、2013〜2015年には環境不動産普及促進検討委員会の事務局にて環境不動産関連情報の収集・整理、グリーンリース・ガイド作成までの一連の業務サポートに携わった。研究・専門分野はESG、TCFD、環境不動産など。2020年度国土交通省不動産分野におけるESGTCFD実務者ワーキングメンバー。2021-2022年度国土交通省不動産分野の社会的課題に対応するESG投資促進検討会委員。2022年度公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会 自然災害リスクに関する鑑定評価検討に関するワーキングメンバー。2023年度公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会 ESG関連不動産評価検討小委員会専門委員。不動産鑑定士。 ■講座概要 気候関連財務情報開示の最新議論
1.気候変動問題と世界の動き 2.不動産TCFDガイダンスを活用したリスクと機会の捉え方 3.気候関連財務情報開示の重要論点 4.ケーススタディ
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